皆さん、こんにちは!現役アメリカ駐在員、在米陸マイラー、米国株投資家、ブロガーのしろくま(@sherockma)です。
先日Chaseクレカでたくさんポイントを貯めてHyattに泊まるんだ!と言う記事をアップしました。
過去記事こちら
https://sherockma.com/chase-2/
その記事の中で、同じHyattでも日本のHyattに泊まりたいと言うことを書きました。今日はその詳細についてです。
目次
日本のHyatt(ハイアット)
情報収集
そもそも日本のHyattについて、全く知識がなかったのですが、このChaseポイントを貯める過程で色々調べ始めて、あとは実際にChaseポイントを貯めて日本のHyattに宿泊されている方のブログなどを読んで、今ではだいぶ詳しくなってきました。
あと最近ではTwitterでHyatt族の皆様をフォローしているので、滞在ホテルからのツイートなども拝見して、生々しい情報にも触れることが出来ています。
あーTwitterやめらんね。
持ってたイメージ=高級
なんだか高級。そんなイメージがありました、Hyatt、ハイアット、はいあっと。
アメリカクレカ的に言ってもハイアットはステータスを簡単にはばら撒かないですよね。
クレカ持ったらすぐにダイヤモンド!のようなHilton的戦略は取ってません。
裏を返すと常連のお客さんを相当手厚くもてなすホテル系列なんだろうな、と思っています。ホテルの数も少ないですしね。少数精鋭?みたいな。
そしてその分、高級路線、みたいなイメージでしょうか。
著名人
今までニュースなどの情報で勝手にインプットされていたのが安部元首相とYOSHIKIさん&Hyatt。
安部元首相はいつも年末年始はグランドハイアットで過ごす、そしてグランドハイアットのジムによく行っていると言うことはちらっと見て知っていました。
そしてYOSHIKIさんはご自身のディナーショーをこれまたグランドハイアットで公演すると言うことで知っていました。
もうこの時点で「ほえー高級ホテルすげー」みたいな感じで、勝手に自分の中で自分とは縁のないホテルのような気になっていました。
それが今ではアメリカクレカのお陰で自分が泊まろうとしているなんて、なんとも人生わからないものです。(大袈裟)
グランドハイアット東京
カテゴリー6→7→6
そんなこんなでなんとなく字面で見覚えのあったグランドハイアット東京。
在米陸マイラー的に言うと、グランドハイアット=カテゴリー6から7になりかけたけど、コロナの影響でギリギリまだ6に留まっている、と言う印象です。
必要ポイント
なんじゃそりゃ?と言う感じですよね。解説するとハイアットはカテゴリーを最低1から最高8までにランク付けして、ポイント無料宿泊する際、必要ポイントはこのカテゴリーによって決まってきます。
詳しくはこちらの公式HPから見て頂ければと思います。
ポイント的に言うと、カテゴリー6は1泊25,000ポイント、カテゴリー7だと30,000ポイント。
このあと登場するパークハイアット東京とアンダーズ東京はカテゴリー7ですから、グランドハイアット東京は少ないポイントで宿泊できる訳です。
ちなみに場所は六本木ヒルズすぐ横でバッチリなロケーションですね。
クラブラウンジ付きの部屋
グランドハイアット東京にはクラブラウンジがあり、クラブランジアクセス付きの部屋を予約すると日に3回のサービスをラウンジで受けることができます。
個人的にはこのクラブラウンジがとっても気になっており、どうせ泊まるならラウンジアクセス出来る部屋を予約したいなーなんて思っています。
ラウンジアクセス付きの部屋に無料宿泊
そう言った場合、33,000ポイント出せばポイントで予約可能です。その差、8,000ポイントをどう見るかは人それぞれですが、私の場合はお酒が好きなのと家族4人での移動を極力少なくしたいと言うのと、ホテルのクラブラウンジってなんか素敵やん、と言うのでとても惹かれています。
ネット上にある、ありとあらゆる滞在記を読み漁って、カクテルタイムの食事は相当レベルが高く、軽食の域を超えて立派な食事であると言う情報を仕入れています。
あー高級ホテルに泊まってラウンジでお酒飲んで美味しいご飯いただいて部屋帰って寝る。。。あー贅沢の極み。妄想族的にはたまりません。
スイートルーム
ちなみにスイートルームもあってこちらは40,000ポイント出せば宿泊可能。以前、直接電話で問い合わせて、どのスイートルームに泊まれるか聞いたことがあります。
その時の答えはグランドエグゼクティブスイートキングと言われました。ツインは空いてないのか、提供していないのか分かりませんが予約できないと言われました。
ちなみにグランドハイアット東京の最上級スイートルームにはプールがあるそうです!なんじゃそりゃ状態ですね。プレジデンシャルスイートと言う部屋みたいです。
すごい部屋があるものですね!すごすぎてお口あんぐりですね。
アンダーズ東京
カテゴリー7
虎ノ門にあるAndaz(アンダーズ)東京。その昔はカテゴリー6でしたが、カテゴリー7にアップしてしまいました。
なので必要ポイントは30,000ポイントです。
2014年開業
開業が2014年とまだ新しいことが特徴ですね。Andazブランドとしては日本初、世界で12軒目だったそうです。
47−52階
虎ノ門ヒルズの最上位階に位置するのがこのホテル。要はどの部屋に泊まっても眺めが良いと言うことです。
インスタやツイッターを見ているとなんともため息が出るような綺麗な景色を拝むことができます。
なんか贅沢の極みって感じがして妄想、夢広がっちゃいます。
ルーフトップバー
最上階52階から夜景を眺めながら美味しいお酒が飲めるそうで、なんともロマンチックな雰囲気が画面からバリバリ伝わってきますね。
宿泊者はチャージがかからないようなので、泊まった際にはぜひ行ってみたいものです。ちなみに通常のチャージは2千円で、今はコロナの影響で時短営業につき千円みたいです。
そして、プール・ジム・サウナも最高みたいです!
スイートルームポイント宿泊
グランドハイアット東京同様、ポイントでスイートに宿泊できるか電話で聞いてみましたところ、私が聞いた時の回答では予約不可ということでした。
ただこのホテルはどの部屋も広めの部屋になっていて、エキストラベッドをお願いしたら入れてくれるとも言っていました。
簡易ラウンジ
グランドハイアットのようながっつりクラブラウンジはありませんが、宿泊者全員が利用できるラウンジがあります。
チェックイン、アウトもこちらで行われるみたいです。
パークハイアット東京
カテゴリー7
こちらもAndaz東京同様、カテゴリー7なので1泊30,000ポイントですね。
場所は新宿駅から少し離れた場所にあります。この少し離れたということで、パークハイアットはどうやら落ち着いた場所、隠れ家的な印象があるみたいです。
ちなみにこないだYouTubeを見ていたらローランドさんがパークハイアット東京に泊まっている動画が上がっていました。ところでアメリカにいるとよく知らないんですが、ローランドさんって一体何者!?
東京&京都
パークハイアットは東京と京都にあります。京都はオープンしたばかりでまだ新しいホテルですね。
東京の方は開業が1994年とのことです。39階から52階に位置しているので、こちらも眺めは相当に良さそうです。
なにやら有名人、スポーツ選手、芸能人がお忍びで泊まっていることも多いとかで、もし泊まったら誰かに会ったりするかもしれませんね!(妄想)
パークハイアット京都
カテゴリー7
こちらは開業当初からカテゴリー7、30,000ポイントですね。
宿泊料金は軽く1泊10万を超えるみたいで、逆に30,000ポイントで泊まれるのはありがたい、ポイント単価Upで嬉しいかもしれません。
料亭の敷地の一部
創業142年の歴史をもつ料亭「山荘 京大和」の敷地内にあります。京都ということもあり、好きなようにホテルを建てれる場所でもありませんのでね。
部屋数も70と限られており、なんとも通常のホテルとは一線を画したホテルですね。
オープン日の様子
昨年2019年10月にオープンしたばかりです。その時のニュース映像がYouTubeに上がっていたので紹介します。
なんとも風情があって乙ですね。
全部泊まってみる?
ここまでだーっと泊まりたい日本のハイアット系ホテルを紹介してきました。
正直全部泊まりたい!と思っていますが、全部に1泊ずつするとどれだけポイントが必要なんでしょうか?
平常時スタンダードルームに1泊ずつした場合
グランドハイアット東京 2.5万ポイント
アンダーズ東京 3万ポイント
パークハイアット東京 3万ポイント
パークハイアット京都 3万ポイント
合計 11.5万ポイント
それではここで我が家が貯めたChaseポイントを見てみましょう。
泊まれるじゃん!!!
いやはや、アメリカのクレジットカードって本当夢がありますわ。
一応お断りですが、21万ポイントを貯めた記事にもありますが、年会費ありのカードを2枚発行していて、年会費が2枚で約2万円ほどかかっています。
それでも、それでもですよ!いくら有料クレカでお金が出て行ってるとはいえ、こんな高級ホテルに無料宿泊してさらにまだポイントが余っているなんて、凄すぎやしませんか?
アメリカのHyattではポイント使わずに日本のホテルで使うのが吉と疑わない私は、必ずやいつか今回紹介した4つのホテルを制覇したいと思います!
まとめ
アメリカクレカには夢がいっぱい!
うまく使えば有料年会費の元はすぐに取れる!
ChaseとHyattの相性はすこぶる良いので、個人的にはChaseのカードはもう少し発行していきたいと考えていますが、5/24ルールが立ちはだかっているので、うまいこと戦略的にやっていきたいと思う今日この頃でした。
ここまで書いておいて何ですが、実はHilton派でコンラッドが好きなしろくまでした。
それではまた次の記事でお会いしましょう!御機嫌よう、さようならーーー!!