こんにちは、米マイラーのしろくまです。
昨日の記事で謎の激重現象に遭遇、未だに理由が分からず苦悶しております。
今日は試験的に装飾、リンクなど一切ない単文のみでお送りいたします。
1年前の自分へ
ちょうど1年前の自分はクレジットカードを何から作ろうかと頭悩ませておりました。
今このタイミングでどれほどの需要があるかは定かではありませんが、記事にしてみようと思いました。
目次
ビジネスクレジットカードを軸に計画しろ
Chaseのクレジットカードが欲しけりゃ
ビジネスクレカから攻めるべし!!!
というのが1つ目。
Chaseのクレカは
・入会ボーナス良し
・ポイントの使い道多し
・VISAなのでどこでも使える
という3大メリットを持ち合わせております。
何を隠そう、私もChaseのカードは今すぐにでも欲しい派です。
一方、Chaseの申請基準は年々厳しくなっているとの噂が絶えず、私も実際複数回申請するも、すべてRejectくらっています(ぐはぁ、、、、)
そこで取るべき作戦が「ビジネスクレジットカード作戦」です。
前回記事でChaseは24か月以内にたとえ家族カードであれ、5枚作っちゃった人にはChaseカードを作らせないというルールがあるとご紹介しました。
しかし!!!
ビジネスクレジットカードはその枚数にカウントされないことが判明しています。
よって「Chaseのために他カードの申請はせずにこらえる」という選択肢だけではなく
「ビジネスクレジットカードを作ってChaseの申請が通るまでこらえる」という選択肢が出来る訳です。
は?ビジネスクレジットカードって何?
という方は陸さん、Kenjiさんのブログで見つけて頂くと大変丁寧に紹介されています。
私も実際
・Chaseのカードが欲しい
・でもそれまで無申請でこらえるのは機会損失で嫌だ
というジレンマに陥りそうだったところ、このビジネスクレカの選択肢を知り、しのいできました。
作ったビジネスクレカ(実例)
・Hiltonビジネス
・SPGビジネス(マリオット系、今はヴォンヴォイに改名)
・BlueBusiness
・Deltaビジネス
この4枚の入会ボーナス&日常使いで随分とポイントマイルを稼いてきました。
私は今5/24のルールに対し、4枚まで来ております。なのであと1枚でもビジネス以外のカードを作るとChaseカードの申請は通りません。
もちろん24か月経過するとノーカウントになりますが、それは来年2月のお話です。
ということで、私は今年の夏までには念願のChaseカードをどうしても作りたいなと思っているところです。
90日ルールは守れ
Chaseカードは審査は厳しいと言うが、どうしたら良いのか?
私の経験から言えることは
・前作ったカード申請日から90日は空ける
・淡々とクレジットヒストリーを上げる
この2点だと思っています。もう1つ付け加えると
・Chase銀行の口座を保持していること
ですかね。でもこれはChase口座なんて関係ねーって言う人もおり、自分自身で実験しようと思っているところです。
1つ目ですが、90日以内に申請を重ねるとクレジットヒストリーが下がります。これは私自身の経験で実証済。
Chaseからの否認理由は何度も見ましたが
・クレヒス低い
・SSN取得してから日が浅い
・保持銀行口座の預金高が低い
・短期間に多くのクレカ申請をしている
てなところです。
SSNの期間は未だに身をもって実験中ではありますが、肌感覚的にはChaseはSSN取得から1年経たないと申請しない方向性なのかなと思っています。
ただそれはあくまで前提条件であり、やはりクレジットヒストリーが低いとはねられる感覚が強いです。
クレジットヒストリーについては
・CreditKarma
・FICO
あたりで検索してもらえると沢山出てくると思いますが、このクレジットヒストリーが要はその人物が信頼に足るかの指標であり、成績表な訳です。
私は計画性に欠けるアホウモノなので90日ルールを知っていながら確信犯暴走的に申請、解約を重ねていた時期があります。
結果今のクレヒスは700前半。
Credit KarmaとFICOでは数値が違うので一概に言えませんが、いずれにしても良いとは言えない数値です。
90日ルールはあまり舐めないほうが良いというのが1年前の自分へのアドバイスです。
実際Amexは90日以内に2枚までであれば申請OKというルールがあるので作れてしまうのですが、やめておいたほうが無難です。
クレヒスに余裕が出てきた人は攻めても問題無い(多少クレヒス下がっても問題ない)と思いますが初心者は下手に90日ルールに手を出すと尾を引くなと実感しています。
Amexとは仲良くしとけ
なんとも抽象的でなんだそれ状態ですが、Amexは申請に優しいです。
私が今まで申請したその他相手は
・Chase
・Citi
・Barcley
の3つですが、どれも否認された実績があります。
ネット上での経験談でもChaseとBarclayは特に厳しいとの声が。
Citiはそれほどでもないとの声を聞きますが、私はCitiにもChase同様複数回否認をくらっています。
ということで赴任当初、相手にしてくれる会社はAmexぐらいです。
CaptalOneなど私が申請していない会社もありますがCaptalOneは魅力あるカードが今のところ無いのでノーコメント。。。
仲良くしておけの意味ですが具体的中身は
・作ったら1年は解約しない
・問い合わせで過剰に盾突かない
といったとことでしょうか。
私は実は2回ほど1年未満で解約しましたが、クレヒスは下がるはAmexからは目をつけられそうになるわで、今から考えると冷や冷やもんです。
Amexで最近見られる兆候で
・入会ボーナス、君にあげません
ってのがあります。
申請する際にそんなポップアップが出るのです。
私も1回実体験あります。その時には「あ、Amexに嫌われた、、、、おわた、、、、、、、」
と思いましたもん。
こまめ支払いで信頼を積み重ねろ
そんな中で私が意識的にやっていたのがこまめな支払いです。
日本のクレカと違って、アメリカでは好きなタイミングで支払うことが出来ます。
月末締の一括支払いが日本のデフォですが、アメリカはそうではありません。
だったら信頼を積み重ねるという意味でもこまめに支払って行ったほうが良いです。
結果的にクレヒス向上という自分自身のご褒美にもなります。
特に大きな金額を支払った際なんかは支払ったほうが良いというより、支払わなくてはならない!!! となります。
何故かというと、支払い限度金額の一定%以上の支払いを放置しておくとクレヒスが下がるからです。
実際私も懇親会の幹事で$2500ほどの決済を行い、その後支払いせずに放置しておいたらクレヒス下がりました。
別に滞納してませんよ。でも下がりました。。。。
ということで、使った金額の大小に注意、またベターとしては少額でも極力支払いはこまめにしておいたほうが無難です。
実際少額をこまめに支払っていてもクレヒスが上がる保証はありませんが、習慣ってやつでおすすめしておきます。
Twitterで情報集めろ
これは沼にはまり込むのと紙一重なので人によりますが、最新情報を得るためにはTwitterが一番です。
お得情報はいつまでもお得であるという保証はどこにもありません。
情報には鮮度があります。
鮮度良い情報を素早くキャッチするということがステップ0。
そこから戦略を立てることがステップ1。
実際に行動に移すことがステップ2。
こんな感じでしょうか。
ちょっと大袈裟?
でも実体験としては実際こんな感じですかね。
慎重になれ
これは完全に私の性格的なものなので何とも言いようが無いのですが、あまりにも暴走していくと上記の通りクレヒスが下がり、その後上がりづらくなったりして苦悶します。
最終的には自分の選択肢を狭めることになるんですよね。
なので、基本をまず押さえて、こらえるべきはこらえて、攻めるところは攻めるって感じでしょうか。
トライアンドエラーがモットーなので私はまあいいいや的に突っ込みがちですが、出来れば慎重になった方が良い局面もあります。
この点は慎重になりすぎでもアレなんで難しいところですが、過去の自分には是非慎重に、行動を起こす前にもう少し考えなさいと言いたいですね。。。
まとめ
ということで1年前の自分に向けてのメッセージでした。
今年赴任された方はこれから初の家族旅行だったりすると思います。
また今年1月赴任の方はそろそろクレカの申請が通り始める時期になってくるかと思います(Amex)
色んな選択肢があると思いますので、あーでもない、こーでもないと楽しみながら考えられることをおすすめします。
なんだかんだ言っても楽しんだもの勝ちだと思いますので!!!
それでは今日はこの辺で。
今までとは少しトーンが違う書き方だったかもしれませんが、今回はひたすら書くことに集中して、装飾だったり参考情報の挿入などは一旦置いて書いてみました。
軽くなるのかな。。。。
それではまた!!!!