こんにちは、しろくまです。早いもので今年4月からブログを始めて半年経過しました。投稿数、頻度ともにまだまだですが、これからもやめないことを第1に続けていきたいと思います。
さて、今日はカンクン旅行最終編、ホテルに無料宿泊出来るのか?答えはYes!それではどうぞ!!
目次
Hyattポイントで無料宿泊可能!!
結論から言うと、ホテルポイントを使うことで無料宿泊が可能です。初回記事でもご紹介しましたが、Twitter仲間のべいちゅーさんがポイントでハイアットジーヴァカンクンに無料宿泊されました。
ほぼタダのカンクン旅行、ここに来て有料アップグレードのオファーが。
Discoveristはmore appealing viewへの無料upgradeの可能性があるので放置して当日に期待だな。 pic.twitter.com/GS24xU04aO
— 米国🇺🇸駐在員べいちゅー@保活&歯列矯正6ヶ月目 (@beichuu) June 27, 2019
続き) 経験談を共有してくださった@rikumiley さんには感謝しかない。
— 米国🇺🇸駐在員べいちゅー@保活&歯列矯正6ヶ月目 (@beichuu) July 5, 2019
5泊で2,800ドルを払った自分からすると羨ましい!!
ホテルポイント万歳ですね。
ハイアット規約
ハイアットの公式HPを見てみましょう。
こんな画面になります。リンク先に飛びたくなりますが、そのまま下にスクロールしていきます。するとオールインクルーシブについての規約が載っています。
下のちっちゃい注記を見てみます。
はい、と言うことで
夫婦2人でスタンダードに泊まると25,000ポイント/泊
ということです。子連れの場合は
夫婦+子供1人=25,000+12,500=37,500ポイント/泊
夫婦+子供2人=25,000+25,000=50,000ポイント/泊
ということになります。
ちなみに最大収容が4人ということですので、5人以上の場合は2部屋に分かれる必要があります。
検索してみる
大人2名で検索してみます。
ポイント出ましたね。はっきり言ってオールインクルーシブにポイント無料宿泊は反則級にお得だと思います。(ほんと羨ましい。。)
比べてみます。
アメリカエリアで検索して同じく2.5万ポイントのホテルが出てきます。(公式HPより)
やはりオールインクルーシブでポイントを使うのがポイント単価Maxで一番お得ですね。ただ上記の通り1人増えるごとに12,500ポイント増なのでそこは計算する必要がありますが。(この後、計算してみます)
必要ポイントをホテルと交渉
規約に乳幼児もしくは1歳や2歳の子供でも1人追加で12,500ポイントが必要と謳われているものの、これはどうにかなりまへんか?と思うところであります。
べいちゅーさんはその点実際に交渉された末、ご家族4人宿泊を25,000ポイントで達成されました。(規約通りだと50,000ポイント)
交渉方法はホテルと電話で直接交渉!!この行動力よ!!素晴らしい。
1度や2度ではなく、5、6回以上ということですから、その交渉力や敬服に値します。
ホテル側からしても2歳以下の子供でしたら飲み食いも大した量では無いでしょうし、許してくれそうな感じはしますよね。
ちなみにポイント単価を計算してみるとこうなります。(560ドル/泊 しろくまベース)
規約通り 50,000ポイント 560ドル ポイント単価 0.0112ドル、1.19円(1ドル106円計算)
交渉成功 25,000ポイント 560ドル ポイント単価 0.0224ドル、2.38円(1ドル106円計算)
ちなみに前出のパークハイアットChicagoは
25,000ポイント 220ドル ポイント単価 0.0088ドル、0.93円(1ドル106円計算)
です。また個人的見解ですが、ヒルトンのポイント単価はだいたい0.5円ほどです。
お子様連れの場合はなんとか交渉して25,000ポイントでの宿泊を勝ち取りたいところです!!(でも実際は担当者次第のところもあり、難しいのでしょう。。)
ポイントでHyatt Ziva Cancunに泊まりたい人が多いようなのでセルフリツイート
2歳以下でも規約上は一人当たり12,500pt必要ですが、電話で良い担当者に当たるとネゴれます
私は5,6回以上電話して5,6人と話しました!笑
証拠貼っときます。領収書の950ペソはサングラス忘れたので買いました😩 https://t.co/45Z2YBJWod pic.twitter.com/5sZTPYmgI0— 米国🇺🇸駐在員べいちゅー@保活&歯列矯正10ヶ月目 (@beichuu) September 30, 2019
Hyattポイントが欲しい!
ここまで分かってくると皆さんHyattポイントが欲しくなりませんか?そりゃ欲しくなりますよね!!笑
そこでChaseクレジットカードの登場です。ChaseクレジットカードでHyattポイントを貯めることが出来ます。
私も本当はChaseクレカでHyattポイントを積み上げて無料宿泊したかったのですが、いかんせんChaseクレカの承認がおりず、通常支払い宿泊した身であります。
Chaseポイント→Hyattポイント
Hyattポイントを得るのにお勧めなのはChaseポイント=URポイントを貯めてURポイントをHyattポイントにトランスファーすることです。
Chaseクレカは入会ボーナスが大きく、かつ普段使いでもポイントを積み上げることが出来ます。ChaseのHPを見てみましょう。
URポイント1:1でホテルポイントに変えられます。ログインしてさらに見てみます。
IHG、マリオットポイントにもトランスファー可能ですが、ハイアットは他よりも少ないポイントで宿泊できることが1番のポイントです。
おすすめChaseカード
では実際にどんなChaseカードがあるのか紹介して行きたいと思います。
① Chase Sapphire Preferred(CSP)
私自身、最初にGetしたChaseカード。Approveされるまでに四苦八苦し、結局1年ほど要しました。大変思い入れのあるカードです。
3ヵ月以内に4,000ドル使用すると60,000ポイントもらえます。年会費95ドルかかりますが、6万ポイントの価値を考えると必要経費かなと思っています。
・旅行とダイニングで2倍ポイント貯まります。(1ドルで2ポイント)
・海外で使っても為替手数料が掛かりません
私のリファーラルリンクです。(使って頂くとしろくまにポイントが入り喜びます)
② World of Hyatt Credit Card
こちらも有名なカードです。年会費95ドルかかりますが、取得後6か月以内に6,000ドル使用すると50,000ポイントもらえます。正しく言うと最初3ヵ月3,000ドル使用で2.5万ポイント、その後3ヵ月でさらに3,000ドル使用で2.5万ポイントです。
その他
・ハイアット系ホテルでの支払いは1ドルで4ポイント
・毎年ハイアットの無料宿泊1泊(カテゴリー1-4に限る)
ハイアットをよく使う方にとってはマストカードと言えるのではないでしょうか。
べいちゅーさんのリファーラルリンクです。(情報提供のお礼!!)
③ Chase Freedom Unlimited
ご夫婦のどちらか、例えば旦那様が既に①CSPを持っていて、奥様は年会費無料が良いな、という方はこちらのカードはいかがでしょうか?
・年会費無料
・期間限定でウェルカムボーナスが150ドルから200ドルにUp(19.10.6時点)
・CSPよりもApproveされやすい傾向
・なんでも1.5%付くキャッシュバックカード
・CSPがあればキャッシュバック分をChaseポイントに変えることが出来る
例えば入会ボーナス200ドルを得た場合、その200ドルは20,000ポイントになります。
しかも同じ住所に住む家族であれば親カードと子カードのポイントはまとめることが出来ます。
夫婦でChaseポイントを稼ぐことが出来る訳です。これは良いですね。
ChaseカードApproveまでの道のり
ChaseカードはVISAであることから大変重宝する一方、Approve審査が厳しいことで有名です。
個人的経験から
良いクレジットヒストリー
SSN取得から1年ほど経過
Chase銀行口座を開設
あたりがキーになると思っています。
私はクレジットヒストリーはそこまで良くないですが、2番目と3番目をクリアして、なんとかCSPを獲得することが出来ました。
Chase銀行口座はネットから簡単に申請出来ます。私もTwitter仲間からアドバイスをもらって、支店に足を運ぶことなく開設することが出来ました。
オンラインでできませんか?
— yuu (@yuu70483155) June 22, 2019
【速報】しろくま氏、ついにChaseのカードを手に入れる‼️VISAが手に入った😄
あ、デビット・カードです🤣🤣🤣 pic.twitter.com/AuoO8onSx7
— しろくま@米国駐在・米国株投資・ポイントマイル狂✈️ (@sherockma) June 22, 2019
お口座開設ご希望の方、ご紹介リンクございますのでもし宜しければご連絡ください!(コメント欄、Twitterより)
おわりに
長らくシリーズでお送りしてきましたカンクン旅行編、これにて終了です!お楽しみ頂けましたでしょうか。旅行記事でしたが最後クレカ記事になったのはご愛嬌。笑
前回までの記事はこちらから。
コメント、感想などありましたらコメント欄、Twitterなどで教えていただけますと今後の励みになります。
次回予告;アメリカ駐在員、円資産をドル転して運用する!?
それではまた!!